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CreaNets' -Job Diary-
広島のDTP・Web制作・データ入力・パソコンサポートのクレアネットです。広告・ホームページ制作、PCトラブルなどお気軽にご相談ください。
株式会社クレアネット
CreaNet's Job Diary
クレアネットのお仕事日記です。
Windows7 PC
そろそろパソコンサポートでもWindows7に関する内容が増えてきました。弊社内PCののOSはDTPデータ制作の制約からXPに統一しているのですが、お客さまの問い合わせに対応できないのも困るため、今回Windpws7のマシンを増設しました。

とはいえ、完成品を買うのもパソコンサービス会社としてはあまりにも芸がないというか、組立PC大好きな私なので、某ショップの半完成品にパーツを換装して仕上げるという手法をとりました。

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これが届いた半完成品状態(といってもこれだけで十分動作しますが)のPC。

○筐体 ミドルタワー(熱対策と拡張性を考慮して)
○CPU Corei7-860(最近人気のあるCPUです)
○VGA GeForce GTS250 RAM1GB
○HDD 500GB(これはデータ用にします)
○RAM 4GB(最終的には16GBまで増設予定)
○光学ドライブなし(社内に転がってるので)
○OS Windows7 Profedssional x64

これにシステムディスク用としてSSD(Intel X25-V)を3個、RAID0(ストライピング)で構成します。RAID0は、3台のディスクを1台として扱わせて使用するもので、ファイル読み書きの速度アップが目的です。このSSDは、メインで使用しているPCで、2個でRAID0運用していますが、価格が比較的安いのと使い勝手が良かったため、今回は3個でRAIDに挑戦しました。

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挑戦、というと難しそうですが、実際はSATAケーブルで3台マザーボードに接続するだけ。

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BIOS画面を確認したら、あっさり認識。

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これをStrage Manager(この機能もマザーボードに付属してます)でRAID0に設定し、あとはUSB接続のDVDドライブでOSインストールし、特に大きな支障もなくセットアップ完了。

問題は置き場所。メールなどで毎日使用するPCとしたいため、私のデスクに置きたいのですが、先客にXPマシン、サーバPC、Macがおり、ここにもう1台設置するスペースがありません。考えた挙句、

○デスク脇のラックにPC4台を収納
 ディスプレイとの距離が遠くなってしまったため、DVI・HDMIケーブルの長いものが必要になりました。

○ディスプレイは3台構成
 XP:元々DVI端子が2つあるVGAボードなのでデュアルディスプレイ化(22"ワイド・23"ワイド)
 7:HDMI接続で、23"ワイドを切り替えて使用(7使用時もXPはシングルディスプレイで使用可)
 Mac:Windowsと連動して作業することが多いため、作業効率を考えて専用ディスプレイとしました。

○キーボード・マウスは基本2セット
 XP・7用に1セットでUSBキーボード・マウス切替器(ボタンをプッシュすると接続PCを切り替えられるもの)を設置
 Macはどうにもならないので1セット
 サーバ用は、異常時のみ接続するので普段は出さない

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これでデスク周りがすっきりして、業務効率も上がったような気になっています(^^)。

今回導入したWindows7は、これから発売されるDTP系アプリでの使用も前提にして、比較的ハイスペックな構成としています。単純比較は難しいですが、ベンチマークテストではメインPC(XP)の2倍程度の数値が出ます。ただ体感的には、OSの違いからか、あるいはここまでのスペックを必要とするアプリが社内にないためか、そこまでの速度差を感じないのも事実です。

これから発売されるアプリはこのスペックを「標準」として作られるのは簡単に予測できますので、時間の経過とともに違いがはっきりと出るのではないかと思っています。PCによるデータ制作は処理速度が作業工数に直結します。これらを見極めつつ、テストしていきたいと思っています。
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社内PCのSSD化など
しばらくブログ書き込みを怠っていたため、ネタがまだあります(苦笑)。
今度は社内PCの話題です。

メインマシンの速度向上対策として、CドライブのSSD化を図りました。SSDの価格もだいぶ安くなったので、2台でRAID0(ストライピング)に挑戦してみました。

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交換そのものは非常に簡単です。元々RAID機能のあるマザーボード(ASUS P5Q)なので、SATAポートに接続し、5.25インチベイに「両面テープ」で固定(写真は撮影用に取り出した状態です)。機械的に動作する箇所がないSSDなので、振動対策も特に気にしていませんが、今回導入した「Intel X25-V」は本体に樹脂のプロテクタらしきものが付いていました。

BIOSでRAID設定するのと、OS(Windows XP-32bit)セットアップ時にRAIDドライバが必要となりましたが、これさえクリアすればあとは普通にセットアップできます。体感的にはOSやアプリの起動時間が半分になった感じです。

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さらに、RAMを2GBから6GBに増設し、32bitOSで使用できない約2.7GB分を「RamDisk」に活用し、システムキャッシュやアプリケーションの作業用ドライブをこのRamDiskに設定。データの読み書きが高速なため、大きな負荷のかかるDTP作業でも非常に快適に動作するようになりました。

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これに味を占めて、ミニノートPCのSSD化も挑戦。こっちは1.8インチ、PATA接続という特殊なもので選択肢が少ないのですが、GREENHOUSEの32GBに換装しました。

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ノートPCはパーツが巧妙に組み上がっているため、断線や破損に気を遣いましたが、何とか無事換装成功(当然メーカーさんの保証対象外になっちゃいましたが)。

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BIOS画面でもちゃんと認識してます。元々超低速仕様で、お客さまとの打ち合わせで何度もフリーズしてたのですが、換装後は、まあこれなら我慢できるかな?のレベルにアップしました。

さて次の構想は・・・着々と進行中です(まだ秘密です)。
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