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株式会社クレアネット
CreaNet's Job Diary
クレアネットのお仕事日記です。
ネットワーク機器の更新
繁忙期が続いたため、しばらく記事更新を怠っていました。

毎年恒例ですが、年末から年度末にかけては新規カタログや出版物の制作が大量に発生します。加えて、年度末が近くなるとパソコンサポートも増えてきます。今季はネットワーク復旧・機器更新作業を立て続けに承りました。

そのうち1件は職場内LANがうまく機能しない(時がある)というもので、現場を見させていただくと、どのケーブルがどこに行って何と繋がっているか理解するのに時間がかかる状態でした。ケーブルをたどっていくと、途中で切断されたものやツメが折れてハブから抜けかかっているもの、ハブが経年劣化で正常に機能していない等々、不具合の原因となりそうな箇所がたくさん出てきます。新しい機器が入るたびにネットワークに接続されていますが、納入業者さんの仕事は納品した機器の動作確認までなので、どんどん追加されていってユーザーさんは何がどうなっているのか分からなくなっているようでもありました。

原因を1つずつ潰すよりも、ハブ・ケーブルを新しく敷き直す方が簡単・確実なことを説明し、基幹ネットワークを1000BASE規格に統一、ツメ折れケーブルの排除で、トラブルは解消し、問題なく動作するようになりました。ついでに無線アクセスポイントを導入して、ノートPCの無線化(300Mbps)も導入し、職場内の移動が楽になったと喜んでいただきました。

弊社の社内LANは開業当初から1000BASEに統一しています。一部機器側が100BASEのものはありますが、デザイン事業部門のある弊社の場合、大きなサイズのデータを扱いますので、ファイルサーバやハブの転送速度で作業効率に大きく差が出ます。パソコンを更新してもネットワーク機器が古いままでは性能を十分に生かし切れない場合もあります。最近はハブやケーブルが比較的安価で入手できます。一度社内LANを見直してみてはいかがでしょうか。
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「なりすまし」の被害に遭わないために
最近、ネット上の「なりすまし」による誤認逮捕が問題となっています。他人が勝手に自分のパソコンをインターネット経由で操作し、あるサイトにコメントを投稿したり、メール送信をしてしまうというものです。マルウェア(ウイルス)感染による「なりすまし」は、技術的にはそう難しいものではありません。何より自分の知らない間に勝手に「容疑者」とされて逮捕・拘留されたら、たまったものではありません。

マルウェア感染経路は、主としてメール・ホームページ・USBディスクなどの外部ストレージの3通りに大別できます。

メールによる感染は、添付されたファイルを開くと感染するパターンの他に、HTMLメール(単に文字だけでなく画像などで装飾されたメール)の場合はメールを開いた瞬間に感染する場合があります。メールソフトでプレビュー(メールをクリックするとした半分に内容が表示される)を有効にしている場合は、プレビュー表示=メールを開くのと同じことですので、プレビュー表示した時に感染することになります。

ホームページ経由の感染は、ソフトのダウンロード・実行の他に、ホームページを開くこと自体で感染する場合もあります。ホームページを開く=指定された別ファイルをダウンロードして表示・実行させることが可能です。

外部ストレージによる感染は、USBディスクなどに予め自動実行ファイルが仕組まれており、接続と同時に感染します。インターネット接続していないパソコンがマルウェア感染しているのは、このような経路によるものが大半です(ネット接続していないので「なりすまし」は不可能ですが)。

これら脅威から身を守る術には、常に最新のマルウェア対策ソフトを導入することが必要です。お店で売っているものでも、無料で利用できるもの(AVG Free、マイクロソフト セキュリティ エッセンシャルなど)でも良いですが、いずれも「定義ファイル」を常に最新状態にしておくことが重要です。例えばパソコン購入時に付いていたマルウェア対策ソフトの契約期間(通常1年更新のものが多い)が過ぎている場合は、新しい定義ファイルへの更新ができませんので、新種のマルウェアに対応できない場合があります。長期間お使いのパソコンの場合は、契約状況を一度確認してみてください。

新種のマルウェアが発見される都度、定義ファイルが更新されますので、定義ファイル更新前に新種マルウェアが蔓延すれば感染してしまう恐れもあるため完璧とまではいきませんが、パソコンは常にいろいろな危険に晒されていることを意識してご使用になることをお勧めします。
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