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CreaNets' -Job Diary-
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株式会社クレアネット
CreaNet's Job Diary
クレアネットのお仕事日記です。
ノートPCのパワーアップ
得意先から、ちょっと古いVAIO(PCG-Z1/P)のパワーアップのご依頼がありました。

2010052701.jpg

CPUがPentium M(1.30GHz)、HDD60GB、RAM256MBのモデルです。

HDDは、うちのノートPCで実績のあるSSD化+「FlashFire」、増設RAMは、メーカーサイトでは512MB(計768MB)までとなっていますが、このVAIOが採用しているIntel 855PM チップセットは2GBまで増設OKとの情報もあり、思い切って1GB増設としてみました。

まずは、Norton Ghostで、HDDのバックアップを取ります。

そして、いざ分解へ。

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キーボード、パッドなど表面パネルを外した状態です。
増設RAM用スロットと、HDDを確認。

2010052704.jpg

ここにSSD(CSSD-PM96NJ)と、増設RAM(DN333-A1G/E)を組み込み。

慎重に元通り組み付けていきます。

2010052705.jpg

起動してBIOS画面を確認。HDD、RAMとも正常に認識しています。

あとはNorton Ghostで作成したバックアップCDから、HDDをリカバー、「FlashFire」の最新バージョンをインストールして作業完了。

2010052706.jpg

このHDD(SSD)はIDE接続タイプなので、S-ATAほどの速度差はないようですが、それでも起動時間の短縮には貢献しているようです。運良く1GBの増設にも成功し、WindowsXP SP3+ウイルスバスター2010が、ほぼストレスなく動作するようになりました。
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ノートPCとの格闘
モバイル用に使用しているDELL Inspiron1210、これ実はある携帯モデム購入時に「おまけ」的に購入した代物ですが、「遅い」「動かない」等々でブログに何回か登場しています。この度ようやく一人前の働きができるまでになりました。

042401.jpg

事の発端は、外出先でメール確認やWeb制作の打ち合わせに軽いモバイルPCが欲しい!という私の希望です。流行の8インチ10インチのUMPCでは、Webデザインの打ち合わせに不便な気がしたのと、これまで古~いB5ノートを使っていたので、やっぱりディスプレイは12インチが欲しいなと。家電店でたまたまこのDELLがセット特価で出ていたので即購入。よく調べればよかったのですが、買ったのはCPUがZ520(1.3GHz)で遅いほうのモデルでした。

持って帰って、さて起動して・・・あれ・・・動きが遅い・・・あ、固まった・・・なんじゃこれ?というのが最初の印象でした。しばらくは騙しだまし使っていたのですが、客先でフリーズするわ、再起動してもまともに動かないわで、こりゃ使えない!何とかせねば(この時点で買取に出して新しいノートを買った方が良かったかもしませんが・・・)と思い立ってしまったのでした。

まずはスタートアップの徹底排除・・・効果なし。RAMを増やし・・・このモデルは増設不可だ(x x)。バラしてみるも、増設スロットらしきはない(当たり前)。この時点でメーカー保証規約に触れて、保証はなくなりました・・・。

SSD化したら少しは速くなるだろうと思い、近所のパソコンショップ(大型店です)へ。
「あのー、1.8インチのSSDってあります?」
「ありません。当店では取り扱っておりません」
・・・冷たいじゃないですか・・・せめて「お取り寄せになります」とか言えないのかねぇ、と思いつつ、結局通販で購入。

換装は先日のブログで書いたとおり、割とスムーズに完了しました。が、肝心の処理速度がまだ遅い、というか完全フリーズこそ収まったものの、今度はSSD特有の「プチフリ」が発生していることに気づき、結果として「使えねぇ!!」状態にありました。

こうなればネットの力を借りるしかありません。いろいろ調べた結果、

○ファイルフォーマットを「FAT32」にする
○ディスクの書き込みキャッシュを無効にする
○「Flash Fire」というフリーソフトを使う

もうこれで何回目の再インストールか思い出せないほどですが、クリーンインストールを実施。ファイルフォーマットをNTFSからFAT32に変更しただけでは、体感的な違いはなかったのですが、「Flash Fire」をインストールしてみると、今までがウソのようにサクサクと動き始めました。絶対的な速さはありませんが、これなら出先でメールや添付ファイルを確認するには十分使えます。

HHDと違いSSDのデータ書き込みは、「これまでのデータを消去」「新しいデータを書き込む」という2段階の動きをするらしく、細かな読み書きが多数発生すると極端に処理速度が落ちるようです。「Flash Fire」は、書き込むデータがある程度たまるまではメモリに保存して、一度に書き込み処理をさせる機能があるようで(ネットの複数情報です)、これがうまく働いているようです。

この仕様で今のところ問題は発生していませんが、唯一、起動時にブルーバックのスキャンディスクが数秒間走ります。「Flash Fire」が何か作用しているみたいですが、特に動作に問題はないのでそのまま使用中です。

まだ新しいのに調子の悪いノートPCをお使いの方がいらっしゃいましたら、参考になれば幸いです。
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